2009年06月30日

歴史に追いやられた作曲家達。

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大阪シンフォニカー交響楽団 第136回定期演奏会
ジークフリート・ワーグナー/歌劇「異教徒の王」間奏曲 “信仰”
ジークフリート・ワーグナー/交響詩 「幸福」
ブルッフ/交響曲 第3番 ホ長調 作品51

前回ほどマイナーではありませんが、連続でマイナー系をやってるとお客さんの食いつきが心配になります(笑)

マイナーと言ってもジークフリート・ワーグナーはリヒャルト・ワーグナーの息子さんにてフランツ・リストのお孫さん。どっちかというと指揮者として有名。マックス・ブルッフはヴァイオリン協奏曲第1番が超有名。他はスコットランド幻想曲ぐらいか。
ドが付くマイナーでもなく、かといってマイナーにもなりきれない。本線からほんの1本だけ脇道の作曲家、といった立ち居地。マイナーにも格っても(ry

この2人の作曲家の曲があまり取り上げられない理由としてどーしようもない知名度の低さ、が挙げられますがその知名度の低さにすら理由があります。
ジークフリート・ワーグナーはおとーちゃんのリヒャルト関係でごにょごにょ(嫁さんもごにょごにょ)、マックス・ブルッフはユダヤ的主題を多様したためにごにょごにょ、と(検索して考えてみてください)一時期「聴いてはならない」ものにされていたのです。歴史に追いやられた作曲家達なのです。
音楽的には非常に良く出来たロマン派作品です。目立つところはありませんが地に足が着いています。地味とも言うんですがw

この歴史がごにょごにょな地味地に足が着いた曲達を料理しきったのが今回。地味マイナーだから客も予習しないだろーと手を抜くことがないことは以前の公演から分かっていました。今回も指揮者とオケがお互いの意図を汲み取った、がよく分かる演奏で中の人大満足。地元で気軽に聴けるこの幸せなことよ(*^ω^*)
posted by はまぞ。 at 22:22| Comment(1) | TrackBack(0) | のほほんクラシック。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
きのうはまぞ。と、指揮しなかった。
でも、きょうたりはたろーと関係したかったの♪
だけど、きょうたりは、しようは信仰ー!
Posted by BlogPetのたり at 2009年07月01日 13:49
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