2005年05月17日

山崩し2

頂き物のプリンタ、早くて静かでもうメロメロです!ありがとう!



"ロシアン・ルーレット"山田正紀 集英社1800円

連作ではない連作。けど連作は連作、回り回って戻るようで戻らないけど終わるー。
ってなもんで。
これが困ったもんで
短編として読んだらあのオチは要らん。
長編として読んだら途中の短編がウザい、というか少々長め。
でも両方の要素が無かったら駄作。
読み方が難しいんですわ。何度読んでもむつむつなんか残るもんがあって息苦しい。これが狙いなんだろうけど。



"光車よ、まわれ!"天沢退二郎 ブッキング2700円
ちくま文庫版を片付けの最中に無くしてしまったようだorzウツダ;
お買い求めは復刊.comよりどぞー。
これまた息苦しい本(笑)正やんのが真綿で締め付けられるような息苦しさならこっちは水の中で窒息する感じ。というか水の話なんですけどね。
水は生命を育む、しかしながら凶器になる。葬式の雨は涙雨って言って帰って縁起がよいらしい。水の二面性の話。一応児童書なんですけど子供に読ませたらまずいって(笑)プールどころか水溜りすら怖くなるぞー。



"脳と魂"養老孟司・玄侑宗久 筑摩書房1600円
未だに"バカの壁"がイマイチ分かんない海産物です。続編の"死の壁"の方が分かるんですけど(といっても比較して、の話)この2つはどーも片手落ちって感じでワタクシは好かんのです。
この本はおっさん達(失礼!)が好き勝手に言ってる対談集。これがクセ者(笑)
どーも立場というかモノの見方が高いんで若者として「オサーン達、好き勝手言いすぎ」とガキのように拗ねたくなる。うーん、1+1=2しか分かってない人間にいきなり1192+342215とかいっても分からんでしょ(鎌倉たそ3勝目オメね)それをわざとか無意識にかやっちゃってる。中身がうなづけるもんが多いだけにこの高さが気になって仕方ない。良い事言ってんだけどなー、それが分かる人間は既に知ってる事なんだよ。分かってない人間に対するもんじゃないのは…………………絶対ワザとだな。「それは自分がすることじゃない」と割り切ってしまってる模様。仕方ねぇおっさん達だな(笑)それをおっさん(というかオトナ)が言わないとガキには分かりませんって。
posted by はまぞ。 at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 積み本。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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