2013年11月26日

しまえび祭り2013

FAの小笠原選手が入団

(リンク先ドラゴンズ公式)

 

 

ジャイアンツ球場には大きな寒波が押し寄せ、辺りは銀世界になったと聞きました。
皆様、こんにちわ。元カッスです。
私は昨日、巨人からのFA移籍を決めました。気持ち的には進むべき道がはっきりとなり、悩みはなくなりました。
しかしこれからやらなければならないことだらけですし、プレッシャーはあります。
それはジャイアンツというチームから移るからということではなく
これまでオレンジウサギで積み重ねてきたことを、新しい場所でしっかりと大きくしなければいけないということからです。
いろいろな声を聞きました。特に先日の凱旋パレード、ファンフェスティバルといったイベントでは、様々な方々からの声が届きました。
沿道を埋め尽くしてくれたファンの声と気持ちはビンビン伝わってきましたし、正直言って、それが一番痛いほど辛かった。
イベントの前に去就をはっきりとさせ、お礼の意味を込めてという考えもあったでしょう。
しかし私1人のためのイベントではなく、自分の一件で水をさす訳にはいきません。
ただスタンドや街角から発せられた私に対しての言葉は心に響きました。
10年間やった権利としてFAを取得し、私の中ではもちろんジャイアンツで続けていく考えはありました。
しかしもう一度、自分自身が挑戦できるという機会に恵まれたことでもありました。
今季、セリーグの頂点まで登り詰めても、そこで終ることは出来ません。
新たなステージに向かうことを決意しました。
一昨年からの大不振。野球をやり始めて初めてといってもいいほど、悩み苦しんだ年でした。
今季を迎えるにあたって、チームはもちろん大事ですが、より自分がしっかりとやらなければという気持ちの中でのスタート。
それにカープAクラスという追い風があったことも確かでした。
一昨年からの不振とチームの快進撃で自分の評価は高いものではなかったことは確かです。
払拭するには奮起するしか道はありませんでした。
5月にFAを取得しても、勝利への集中力は途切れなかった。
それは必死になんJ向かって声を限りにスレを立ち上げてくれたファンの方々がいたからです。
日本一を掴むことができませんでした。06年のしまえび祭りを打ち上げ、そのまま水道橋に来たことを、昨日のように思い出します。
ものすごく寒かったですよね。
でもファンが自分たちを見つめる眼は輝いていた。私は「このからくり屋敷を一番空調係りが熱い場所にしたい」と叫びました。
あれから3季で達成できたことは、都民の皆さんが支えてくれた結果であることは選手一同、改めて感じているし、疑うものではありません。
自分なりに貢献できたかな、と思える今季、最大の引退危機を達成出来ました。
カッスはガッツとして、1人の野球選手として甘んじてはいけないと確信した瞬間であり、新しい世界で、新たな挑戦をしたいと感じたのです。
カッスはよみうりランドジャイアンツを去ることになります。
坂の上の球場で培った7年間を生かして、さらに前に進みたいと思います。どんな所にいっても戦って勉強しながらの毎日になるでしょう。
でも川崎市で成長させていただいた経験は大きく、7年という長い時間ではありましたが、自分の人生の中でも非常に濃い7年でした。
『第3の故郷』として、一生忘れることの出来ない場所に変わりはありません。
まだ来季のことは何も言えません。しかし東京ドームには帰ってくる機会があります。
グラウンドに入ったら「カッスレに育ててもらったカッスはここにいます」と胸を張っていたい。
もちろん複雑な心境になるとは思いますが、元気な姿を見せたいと思います。
ただ勝負は別。気合を入れて、どんなときにも全力プレー。それが川崎の皆様への礼儀だと思っています。
ファンの皆様、本当にありがとうございました。皆様からいただいた声と気持ちをすべて背負って、カッスはがんばって挑戦し続けていきます。
感謝の気持ちは言葉では表せませんが、カッスはよみうりランドジャイアンツを忘れません。ありがとうございました。

posted by はまぞ。 at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々タリく。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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